まるつの革いじり。

長野県山形村の農民です。




今年使う肥料などの注文締切が明日という事で、






重い腰を上げて、今年使う肥料の種類や数を出しています。






本当は適当な数で良いんですけどね。





このタイミングで買うと、少し安いんです。





今回紹介する作品はコチラ

ベルトです。






バックルは・・・・

こんな感じ。





このベルトの革は、私がオススメする革なんです。





厚みも十分あって、とてもいい感じ。






私はナチュラルをオススメしています。





黒も人気ありますが、色落ちします・・・・。






っていうか、色が服に着いちゃいます。






ある条件での話しですがね。






その条件とは、






大量に汗をかく。






雨などで、ずぶぬれになる。






この2つ。







要するに、ベルトを濡らすと色が落ちて服に付いちゃうってことなんです。






私は仕事で、黒いベルトを使っています。もちろん私が作ったベルトです。





夏場、大量に汗をかくと、Ｔシャツの腰のあたり・・・・






つまり、ベルトのところが黒くなってしまうんです。





洗濯しても、しっかり落ちません・・・（汗）





私は仕事用の服（Ｔシャツ）と割り切っていますので、あまり気になりませんが、





皆さんは嫌ですよね？





ですので、ナチュラルのベルトをオススメしているって訳です。






私みたいに仕事で使わなくても、突然の雨でずぶぬれになる可能性はあるかと思います。






お気に入りの服にベルトの色が付いちゃったら凹みますよね・・・。





ナチュラルの革にも弱点はあります。





それは、シミ。






水で濡らすと、ソコがシミになって残ってしまうんです。





コレは、ベルトだけじゃなく、革製品全てにおいて言えることです。





ナチュラルの革は、シミが出来る。





雨で、少しだけ濡れてもシミになっちゃうんです。






黒い革も当然シミになります。しかし目立たないんです。





でもそのシミが、アジっていう人もいます。






それぞれに良いところもあれば、悪いところもあるって訳です。







そんな革と付き合っていくのが醍醐味だったりするんですけどね。






ベルトの話しに戻りますが、依頼者さんのサイズに合わせてジャストで製作しています。





もちろん、穿くパンツによって股上が違うんで、






全てにおいてジャストと言う訳には行きませんが・・・・。







最近では、３５ミリ幅が私は好きです。






昔は４０ミリのベルトが好きでしたが、３５ミリの方が、オールマイティーな感じします。






ワイルドにいくなら、４０～４５ミリだと思うのですが、






大人な感じの落ち着いたスタイルの時に太いベルト・・・・





それは、違う感じしますよね？







まぁそれぞれの服装にあうベルトを数本持っているのが１番なんですけどね。