手にした人が「HAPPY」になれるモノ、作ってますっ！
2012年12月25日
忘年会の景品
今回紹介する作品はコチラ
ロングウォレットの２点セットです。
まずは、ロングウォレットから紹介します。
こんな感じのヤツ。
ナチュラルのサドルレザーにキナリのシニューの糸。
王道な組み合わせって感じです。
外側は・・・
こんな感じ。
今回ウォレットロープを付ける金具は、いつもと違うヤツを使いました。
穴をあけて付けるだけの手抜きタイプ。
それだけじゃ、さみしい感じだったので、ちょっと飾り的な革を付けました。
手抜きっぽくないでしょ（笑）
内側は・・・
こんな感じ。
内側もナチュラルのサドルレザーになります。
札入れ部分には黄色の豚革を貼りました。
貼るだけで、高級感が出ますよね！？
（私の場合、豚革は安いモノですし、貼るのにもそれほどテクニックは必要ないので、
サービスで貼らせて頂いてます。）
カード入れは、６枚と小銭入れの裏に隠しポケットが１つ、
それに今回は小銭入れの前に１つ付けてみました。
小銭入れは・・・
こんな感じ。
ストレートのチャックですが、構造の工夫によって、かなり開いてくれますよ。
札入れは・・・・
スライドマチを使ってますので、こちらもガバリと開きます。
仕切りもありますので、使い易いかと思います。
ウォレットロープは・・・
こんな感じ。
オーソドックスな６本編みです。
ロープにフックを付けましたので、キーホルダーやキーフックは要らない感じです。
今回の作品は、私が入っている地元消防団の忘年会で行う抽選会の景品なんです。
材料代以下で放出します。
って訳で、随所に手抜きが・・・・。（汗）
例えば、ロープを付ける金具だったり・・・、
ロープだったり・・・・（汗）
手抜きとは言っても、基本はしっかりやってますよ。
例えばココ
ステッチがまっすぐに縫われているのはもちろんですが、
４つの角の部分。
こんな感じや、
こんな感じ。
角の部分が斜めに縫われているのが分かるかと思います。
これは正確に縫われている証拠なんです。
私の場合は斜めになっていますが、作り手によっては直角に縫う人も居るかと思います。
タイプは違っても、４つの角、全てが同じ様になっているのが当たり前なんですが、
これが意外と簡単ではないんです。
まぁ型紙をしっかり作って、ステッチの穴も正確に開ければ、
キレイに決まるんですけどね（笑）
それともう一つ
この部分。
革と革をステッチが、正確にまたいでいるの分かりますか？
基本中の基本な事なんですが、
これも、型紙の正確さと、穴をあける正確さが求められるポイント。
ステッチのピッチを考えて型紙を製作しないと、
キレイなステッチで、またぎながら縫って行けないんです。
この２点をチェックするだけで、
作り手の基本が出来ているかどうか判断出来ると、私は思います。
手縫いのウォレット持っている人は、チェックしてみて下さい。
（ミシン縫いは、そういう細かな部分はしっかり出来ませんので論外です。）
４つの角は、超基本なので、おかしな感じのヤツは見かけることはないと思いますが、
革をまたぐヤツは、いろんなところで見ますよ。
例えば、レザーアイテムの本を観ても、あります。
他は、しっかりまたいでいるのに、１ヶ所だけ、上手くまたいでいなくて、
革を切ってしまっているとか・・・・。
それは完全にミスです。
そういう（私を含め）作り手の苦労している部分を、観るのも面白いかと思います。
偉そうなこと言ってますが、私は他の部分がまだまだですけどね・・・（涙）
先日、師匠のところに豚革を買いに行った際に、
技を１つ習ってきました。
それは以前から、悩んでいたところなんです。
また１つレベルＵＰしてしまったっ！（笑）
革いじりを始めて４年（５年目）まだまだ、伸び盛りっ！
もっと腕を磨かねばっ！
最近、教えて欲しいって言う人が、数人現れていますが、
私自身、基本がしっかり出来ていないので・・・・。
かなり前にも言いましたが、
教える人のレベルが低いと、教えてもらう人のレベルもその程度になってしまう。
これは、どの世界でも同じことですよね？
サッカーのコーチのレベルの差で、教え子たちのレベルも差が出てしまう。
教えるってことは、いいかげんな考えやレベルじゃダメなんですよね！？
今の私のレベルで教えても、私程度にしか、なれないって考えると、
教えてもらう人に失礼って思っちゃうんです。
そこに指導料的なお金が発生するなら、なお更のこと。
やっぱり私の場合は、「今は自分のレベルを上げないと。」です！（笑）
ロングウォレットの２点セットです。
まずは、ロングウォレットから紹介します。
こんな感じのヤツ。
ナチュラルのサドルレザーにキナリのシニューの糸。
王道な組み合わせって感じです。
外側は・・・
こんな感じ。
今回ウォレットロープを付ける金具は、いつもと違うヤツを使いました。
穴をあけて付けるだけの手抜きタイプ。
それだけじゃ、さみしい感じだったので、ちょっと飾り的な革を付けました。
手抜きっぽくないでしょ（笑）
内側は・・・
こんな感じ。
内側もナチュラルのサドルレザーになります。
札入れ部分には黄色の豚革を貼りました。
貼るだけで、高級感が出ますよね！？
（私の場合、豚革は安いモノですし、貼るのにもそれほどテクニックは必要ないので、
サービスで貼らせて頂いてます。）
カード入れは、６枚と小銭入れの裏に隠しポケットが１つ、
それに今回は小銭入れの前に１つ付けてみました。
小銭入れは・・・
こんな感じ。
ストレートのチャックですが、構造の工夫によって、かなり開いてくれますよ。
札入れは・・・・
スライドマチを使ってますので、こちらもガバリと開きます。
仕切りもありますので、使い易いかと思います。
ウォレットロープは・・・
こんな感じ。
オーソドックスな６本編みです。
ロープにフックを付けましたので、キーホルダーやキーフックは要らない感じです。
今回の作品は、私が入っている地元消防団の忘年会で行う抽選会の景品なんです。
材料代以下で放出します。
って訳で、随所に手抜きが・・・・。（汗）
例えば、ロープを付ける金具だったり・・・、
ロープだったり・・・・（汗）
手抜きとは言っても、基本はしっかりやってますよ。
例えばココ
ステッチがまっすぐに縫われているのはもちろんですが、
４つの角の部分。
こんな感じや、
こんな感じ。
角の部分が斜めに縫われているのが分かるかと思います。
これは正確に縫われている証拠なんです。
私の場合は斜めになっていますが、作り手によっては直角に縫う人も居るかと思います。
タイプは違っても、４つの角、全てが同じ様になっているのが当たり前なんですが、
これが意外と簡単ではないんです。
まぁ型紙をしっかり作って、ステッチの穴も正確に開ければ、
キレイに決まるんですけどね（笑）
それともう一つ
この部分。
革と革をステッチが、正確にまたいでいるの分かりますか？
基本中の基本な事なんですが、
これも、型紙の正確さと、穴をあける正確さが求められるポイント。
ステッチのピッチを考えて型紙を製作しないと、
キレイなステッチで、またぎながら縫って行けないんです。
この２点をチェックするだけで、
作り手の基本が出来ているかどうか判断出来ると、私は思います。
手縫いのウォレット持っている人は、チェックしてみて下さい。
（ミシン縫いは、そういう細かな部分はしっかり出来ませんので論外です。）
４つの角は、超基本なので、おかしな感じのヤツは見かけることはないと思いますが、
革をまたぐヤツは、いろんなところで見ますよ。
例えば、レザーアイテムの本を観ても、あります。
他は、しっかりまたいでいるのに、１ヶ所だけ、上手くまたいでいなくて、
革を切ってしまっているとか・・・・。
それは完全にミスです。
そういう（私を含め）作り手の苦労している部分を、観るのも面白いかと思います。
偉そうなこと言ってますが、私は他の部分がまだまだですけどね・・・（涙）
先日、師匠のところに豚革を買いに行った際に、
技を１つ習ってきました。
それは以前から、悩んでいたところなんです。
また１つレベルＵＰしてしまったっ！（笑）
革いじりを始めて４年（５年目）まだまだ、伸び盛りっ！
もっと腕を磨かねばっ！
最近、教えて欲しいって言う人が、数人現れていますが、
私自身、基本がしっかり出来ていないので・・・・。
かなり前にも言いましたが、
教える人のレベルが低いと、教えてもらう人のレベルもその程度になってしまう。
これは、どの世界でも同じことですよね？
サッカーのコーチのレベルの差で、教え子たちのレベルも差が出てしまう。
教えるってことは、いいかげんな考えやレベルじゃダメなんですよね！？
今の私のレベルで教えても、私程度にしか、なれないって考えると、
教えてもらう人に失礼って思っちゃうんです。
そこに指導料的なお金が発生するなら、なお更のこと。
やっぱり私の場合は、「今は自分のレベルを上げないと。」です！（笑）
Posted by まるつ at 07:16│Comments(0)
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